プレスリリース

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浜岡原子力発電所1号機・2号機の解体撤去工事に係る使用済燃料再処理・廃炉推進機構への実施報告・費用請求における不適切事案について

2026年08月27日
中部電力株式会社

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当社は、現在、浜岡原子力発電所1号機・2号機において、廃止措置計画(注)に基づいて、解体撤去工事を進めております。

このたび、2024年度の解体撤去工事に係る使用済燃料再処理・廃炉推進機構(以下「NuRO」)への実施報告・費用請求において、一部の工事に関し、請負会社から受領した工事報告書の写しについて、解体物量・解体機器などを書き換え、実績と異なる数値などをNuROに報告していたこと(以下「本事案」)を確認しました。

今後、事実関係に係る調査を進めるとともに、監督官庁およびNuROのご指示・ご指導に基づき、適切に対応してまいります。

なお、浜岡原子力発電所1号機・2号機は供用終了設備であり、また、使用済燃料が貯蔵されておらず、加えて、本事案は2024年度の解体撤去工事に係るNuROへの実施報告・費用請求の資料作成過程における文書作成行為に関するものであることから、浜岡原子力発電所の安全性に直接影響を及ぼすものではないと考えております。

当社の原子力部門において度重なる不適切事案を発生させ、地域の皆さまをはじめとするステークホルダーの皆さまにご心配・ご迷惑をおかけしていることを心より深くお詫び申しあげます。

1 これまでに判明している経緯

時期

出来事

2024年

4月末

2024年度の廃炉実施計画(以下「2024計画」)をNuROに提出

2025年

3月末

請負会社から2024年度の工事報告書を受領


4月11日

NuROに2024年度に実施した工事の実績を報告


5月28日

NuROに2024年度の費用請求に向けた証拠書類を提出(少なくとも2024計画の14件名の工事報告書の写しについて書き換え資料を提出)


7月24~25日

NuROによる現地確認


9月11日

NuROに2024年度の費用請求

2026年

6月3日

NuROに2025年度費用請求に向けた証拠書類を提出


7月3~27日

NuROから上記提出資料のうち、解体保管量・廃棄物処理量について確認依頼を受け対応


8月3日

浜岡原子力発電所の廃止措置担当部署において、NuROへの過去の提出資料などについて事実関係の確認を開始


8月17日

浜岡原子力発電所で本事案を確認したことから、原子力本部長に本事案を報告、社内調査を開始


8月27日

本事案を公表

2 今後の対応

事実関係に係る調査を進めるとともに、監督官庁のご指示・ご指導に基づき、適切に対応してまいります。

(注)浜岡原子力発電所1号機および2号機の廃止措置計画は、1、2号機の原子炉施設の解体を安全かつ確実におこなうための全体計画や、廃止措置において実施する作業の内容および安全確保対策などを定めたものです。なお、1、2号機の廃止措置は、廃止措置期間全体を第1段階「解体工事準備期間」から第4段階「建屋等解体撤去期間」までの4段階に区分し、実施します。2024年3月14日に、廃止措置の第3段階(原子炉領域解体撤去期間)へ移行するため、廃止措置計画の変更認可申請書を原子力規制委員会に提出し、2024年12月18日に認可を受け、2024年12月25日より廃止措置の第3段階に移行しました。

以上

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