プレスリリース

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変圧器から絶縁油が漏えいした土壌の入れ替え完了について

2012年11月28日
中部電力株式会社
岐阜支店

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当社は、9月23日に変圧器から漏えいしたPCB(ポリ塩化ビフェニル)を含む絶縁油が流出した土壌(土手)の入れ替え工事を10月13日から進めてまいりましたが、このほど完工し、行政当局にご確認をいただきましたのでご報告いたします。

また、絶縁油が流出した河川(寺沢川)流域の農地の土壌等について成分分析を実施いたしましたが、PCBは検出されず、影響のないことが確認されました。

【これまでにお知らせした内容】

9月23日6時55分頃、瑞浪市土岐町地内で倒木により電柱が折れ、柱上に設置してある変圧器2台から絶縁油が河川に漏えいしているのを確認しました。(9月23日お知らせ済

河川へ流出した変圧器の絶縁油の成分分析を実施した結果、絶縁油からPCB(ポリ塩化ビフェニル)が検出されました。当社は、漏えい確認後速やかに、下流9か所にオイルフェンスを設置するなど、絶縁油の流出防止策を実施しております。今後、土壌の入れ替え等、適切な措置を講じてまいります。(10月4日お知らせ済

以上

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