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「浜岡で積み重ねてきたこと 設計」篇

テレビCM連動ムービー

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伝えたいこと、それは、これまで積み重ねてきたこと。中部電力社員の仕事にかける熱い想いはこちらから
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地震や竜巻などの自然現象が建物に与える影響を評価しています。 地震や竜巻などの自然現象が建物に与える影響を評価しています。

浜岡原子力発電所の建物に係る設計業務全般が主な仕事です。現場にも足を運び、設計の意図を伝えたり、工事の進行具合を確認したりします。現在は、地震に対する建物の評価をはじめ、竜巻、火山など地震以外の自然現象が建物に与える影響の評価も担当しています。ここで得た評価結果は発電所の安全性に直結するため、重要な役割を担っているという責任感や使命感を常に感じながら仕事に取り組んでいます。

設計から完成まで携わった緊急時の対策所じゃ思い入れが深い仕事です。 設計から完成まで携わった緊急時の対策所じゃ思い入れが深い仕事です。

特に思い入れが深いのは、ゼロから携わった緊急時対策所です。設計に基づいて建設を進めるのはもちろんですが、状況に応じて設計を修正しながら施工管理をおこなう必要があり、とにかく毎日必死でした。発電所へ配属されて間もなく任された仕事だったこともあり、非常にタイトな工程の中で、安全で確実な工事の進行管理と、高い品質の確保を両立させることは苦労の連続でした。しかし、現場の方々とコミュニケーションを深めながら着実に建設を進めることができ、約2年で完成。無事に完成したときの達成感はひとしおでしたね。

考えられることはすべてやってみる。 考えられることはすべてやってみる。

浜岡原子力発電所は、想定東海地震の震源域に位置しています。そのため、建設当初から耐震設計に余裕を持たせるだけでなく、自主的に耐震性を強化し、常に安全性向上に努めてきました。このマインドは新規制基準への適合性確認審査における評価についても同様です。建物の耐震性を正確に評価するためには、最新の知見を反映した様々な条件を適切に組み合わせることや、ばらつきを有する要素を適切に反映することが必要となります。それらを踏まえながら、現状の耐震安全性評価は十分なのか、もっと他にできることはないかをいつも考えています。やりだしたら気が済まないタイプなので何度も取り組んでいますね。

今できることを一歩一歩。それが大事だと思っています。 今できることを一歩一歩。それが大事だと思っています。

私の仕事は、設計して終わりではありません。浜岡原子力発電所の安全性を向上し続けるだけでなく、その信頼性も高め続けていくことが大切だと思っています。だからこそ、常に最善を追い求め、今やれることに全力を尽くしていく。その姿勢で、これからも建物ひとつひとつと向き合っていきます。

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