公開情報

2号機 シュラウドサポートリング溶接線付近のひび割れについて

2004年3月22日運転情報2号機

■2号機

浜岡原子力発電所2号機(平成16年2月21日から第20回定期点検中)においては、3月14日から炉心シュラウド等の溶接線及びその近傍の点検作業を開始しております(平成16年3月15日公表)。
本日(3月22日)、シュラウドサポートリングの内側溶接線及びその近傍について目視点検(注)を実施したところ、シュラウドサポートリング下部溶接線(H7b内側)及びその近傍にひび割れが認められました。
引き続き、シュラウドサポートリングの内側溶接線及びその近傍の点検を進めるとともに、今後、残りの溶接線及びその近傍についての点検を行ってまいります。
なお、これらの結果については、炉心シュラウド等のすべての溶接線の点検結果がまとまった時点でお知らせします。

(注)本点検は、電気事業法で定める定期事業者検査として実施しています。

以上

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