公開情報

1号機 高経年化に関する技術評価のための原子炉内点検(中間状況)について

2004年2月12日運転情報1号機

■1号機

高経年化に関する技術評価(注1)のための原子炉内点検として、昨年11月22日よりシュラウドサポート、ジェットポンプ、炉心スプレイ配管・スパージャの溶接線の目視点検を実施してきました。現在までの点検結果(注2)は一覧表に示すとおりです。
引き続き点検を実施していくとともに、ひび割れが確認された機器の健全性について評価、検討等を進めてまいります。結果については、まとまった都度お知らせしてまいります。

(注1)実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」に基づき、運転開始後30年を経過する前に経年変化に関する技術評価を行い、その評価結果に基づいて、30年以降10年間の長期的な保全計画を策定します。技術評価は、今までの点検履歴・結果を踏まえ最新の知見を基に実施するこことしており、1号機の原子炉内の技術評価については直接的な点検結果も踏まえ実施します。

(注2)点検結果については、点検の中間段階及び点検終了後にまとめてお知らせすることとしておりました(平成15年11月20日公表)。今回は、全体の約半分の点検が終了したことから中間段階のまとめとしてお知らせするものです。

◆原子炉内点検結果一覧表(中間状況)1/2

原子炉内点検結果一覧表(中間状況)1/2

◆原子炉内点検結果一覧表(中間状況)2/2

原子炉内点検結果一覧表(中間状況)2/2

以上

ページトップへ