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3号機　タービン建屋2階における水漏れについて

2003年11月26日運転情報3号機

■3号機

平成15年11月26日13時33分頃、調整運転中の3号機タービン建屋2階のサンプリングラック室（管理区域内）の床に水たまりがあるのを作業員が発見しました。（約2リットル）

運転員が現場を確認したところ、復水給水系のサンプリングラック（注1）内のドレン配管接続部から水が漏れていることがわかりました。このため、下流側の弁（サンプリングラックの出口側の弁）を開弁し、ドレン配管内に溜まっている水を排出した結果、漏えいは止まりました。

漏れた水は、分析の結果放射能は検出されませんでした。また、外部への放射能の影響はありません。

今後、当該ドレン配管接続部の点検を行います。

（参考）

（注1）原子炉の復水給水系の水の導電率等を分析する機器類が納められているラック

系統概略図

漏えい箇所

以上

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