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1号機　原子炉建屋地下2階における水漏れについて(続報)

2003年9月19日運転情報1号機

■1号機

平成15年9月17日15時12分頃に、定期点検中の1号機において、原子炉建家地下2階での漏えいを示す警報が点灯しました。運転員が現場を確認したところ、放射線管理区域内のファンネル（注）から水があふれ、床にたまっていること（約2m×約3m×約1mm：約6リットル）がわかりました。現在、ファンネルからの漏えいは止まっています。

たまり水は微量な放射能を含んでおりますが、廃棄物処理系で適切に処理しており、外部への放射能の影響はありません。

系統からの廃液を集める枡

（9月17日掲載）

当該ファンネルを点検した結果、ファンネルの排水が詰まり気味であることがわかりました。このため、清掃を実施し、正常に排水できることを確認しました。

（9月19日掲載）

以上

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