公開情報

シュラウド下部リング溶接部付近で発見されたひび割れについて(調査状況)

2003年3月24日運転情報3号機

浜岡原子力発電所3号機(第12回定期検査中)のシュラウドピーニング(注1)工事の準備作業中に認められた下部リング溶接部付近(H6a外)のひび割れ(3月10発表済み)に関して、全周にわたり水中カメラによる目視点検を行っておりました。
この結果、H6a下側の目視可能な範囲全体(全周に対し約70%)にひび割れが断続的に存在していることがわかりました。
今後、当該部位の健全性を評価してまいります。
なお、H6a上側には、ひび割れはありませんでした。

浜岡3号機シュラウド 下部リング溶接部付近のひび割れの状況

浜岡3号機シュラウド 下部リング溶接部付近のひび割れ状況図(スケッチ)

以上

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