男子ボート部　舵手付きフォアで32年ぶりに全日本選手権優勝

中部電力ボート部は、2025年5月22日から24日、海の森水上競技場（東京都江東区）で開催された第103回全日本ローイング選手権大会に男女5種目で出漕し、男子舵手付きフォアが優勝しました。当社クルーの男子種目での全日本選手権優勝は、2012年の男子シングルスカルの優勝以来13年ぶり、また男子舵手付きフォアでの優勝は1993年以来、32年ぶり2回目となります。

中部電力ボート部は、全日本選手権や国体での優勝を目指し、日々のトレーニングに励んでいます。その結果、これら国内の主要な大会で優勝を果たすなど、毎年、好成績を収めています。また、トップクラスの選手は、オリンピックや世界選手権の日本代表選手として、国際舞台でも活躍しており、日本ボート界をリードするチームのひとつとなっています。

加えて、地域でのスポーツ教室やイベントに参加し、イベント参加者の皆さまと交流する中で、スポーツの魅力や楽しさを広め、競技の発展や普及に努めることで地域社会に貢献しております。

今後も、中部電力ボート部は、競技成績の向上、ボートの魅力を広める活動、後進の育成などに積極的に取り組み、競技の発展・普及および地域社会への貢献を目指してまいります。

レースの様子（写真提供／JARA広報）