プレスリリース
プレスリリース
停電割引業務の処理誤りによる電気料金の算定誤りについて
2015年07月29日
中部電力株式会社
岐阜支店
当社は、岐阜支店高山営業所におきまして、停電割引業務の処理誤りにより、一部のお客さまの電気料金について、算定が誤っていたことが判明いたしましたのでお知らせいたします。
ご迷惑をおかけしたお客さまに深くお詫び申し上げます。
電気料金の算定に誤りがあったお客さま口数は、4,343口であり、二重に停電割引を実施することにより、適正な電気料金より少なく請求しておりました。
停電割引業務の処理誤りの原因は、本来停電割引の算定に用いないデータをシステム承認したこと、および停電割引データを管理できていなかったことによるものです。
今後、ご迷惑をおかけしたお客さまにつきましては、お詫びと経緯のご説明を行ったうえで、電気料金の精算をさせていただきます。
当社は、従業員の指導・教育を一層徹底し、今後、同様の事象を発生させることのないよう、再発防止に取り組んでまいります。
【ご参考】停電割引制度について
自然災害などの原因により、1日のうち延べ1時間以上停電した日を1日とし、1日あたり基本料金の4%を割り引く制度です。
(1日あたりの割引額の例:契約種別が従量電灯Bで、契約電流が30Aの場合)
契約電流30Aの1ヶ月の基本料金842.40円×4%=33.70円
別紙
以上