発明の名称
誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉
登録番号
特許第5654339号
登録日
2014年11月28日
共有者
富士電機株式会社
技術概要
【課題】寿命が長く、溶湯の品質を高く維持でき、しかも誘導加熱コイルが焼損する危険を低下させ、安全性の高い誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉を提供することを課題とする。【解決手段】コイル導体を適宜の間隔をおいて複数巻回して円筒状の誘導加熱コイルを形成し、このコイル成形体の全体を耐熱性のキャスタブルセメントにより包み込んで成形して、全体が耐火性無機質セメント被覆層で覆われたほぼ円筒状の誘導加熱コイル成形体を形成し、この誘導加熱コイル成形体を炉枠内に固定的に設置し、前記円筒状の誘導加熱コイル成形体の中央空所に、磁性を有する鉄材で形成した鍋状のるつぼを出し入れ可能に収納し、前記鉄材製るつぼの外周を前記誘導加熱コイルにより取り囲む。
図
提供方法
共有者様の製品
詳細説明
なし