発明の名称

流体昇温装置

登録番号

特許第6583987号

登録日

2019年9月13日

共有者

三菱重工サーマルシステムズ株式会社、関西電力株式会社

技術概要

【課題】効率的に熱交換を行って、小型化が可能な流体昇温装置を提供する。【解決手段】空気Aが流通するダクト5と、ダクト5内に配されて、交差方向D2に互いに間隔をあけて並んだ複数のフィン11を有して、フィン11同士の間を空気Aが流通するとともに、フィン11が流通方向D1に積層される熱交換部7と、熱交換部7に流通方向D1の下流側から超臨界圧状態で流入して上流側から流出する二酸化炭素Cが流通可能に、フィン11に交差方向D2に貫通して設けられたチューブ8と、を備え、熱交換部7は、流通方向D1の最下流側に配される高温部15と、該高温部15を流通した二酸化炭素Cが流入して流通する中温部16と、中温部16を流通した二酸化炭素Cが流入して流通する低温部17と、中温部16での伝熱を促進させる伝熱促進構造19とを備えている。

流体昇温装置のイメージ図

提供方法

共有者様の製品

詳細説明

なし

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