鋳造

取鍋予熱装置および取鍋予熱方法

発明の名称

取鍋予熱装置および取鍋予熱方法

登録番号

特許第6733887号

登録日

2020年7月13日

共有者

特殊電極株式会社

技術概要

【課題】取鍋内壁の加熱のバラつきを解消し、エネルギーロスをさらに減じることができる取鍋予熱装置を提供する。【解決手段】上部に溶湯の注ぎ口となる開口部を有する取鍋1と、開口部を塞いで取鍋1を密閉する密閉蓋2とを備える取鍋予熱装置であって、密閉蓋2を貫通して取鍋1の中央に装入される中心電極5と、中心電極5の先端に取鍋1底面と平行して設けられ、取鍋1内壁に向かって少なくとも2方向へ延びる板電極6と、密閉蓋2を貫通して取鍋1の板電極6と対応する位置に装入される、少なくとも2つの電極3および電極4と、電極3および電極4と板電極6との間にアークを発生させ、発生させたアークの輻射熱を利用して取鍋1内部を加熱する。

取鍋予熱装置および取鍋予熱方法のイメージ図

提供方法

共有者様の製品

詳細説明

「環境関連装置」特殊電極株式会社

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