発明の名称
原子炉用ジェットポンプ
登録番号
特許第5415701号
登録日
2013年11月22日
共有者
なし
技術概要
【課題】比較的高い流量比(M比)の領域にて作動させる原子炉用ジェットポンプにあって、ベルマウスからスロートの内部に流入した冷却材を早期に圧力回復させることによりポンプ効率の向上を図る。 【解決手段】 原子炉用ジェットポンプは、再循環ポンプから吐出される冷却材を複数の噴口を有するノズルから噴出させて周囲の冷却材を巻き込みつつベルマウスに流入させるとともに同冷却材をスロートを介してディフューザに排出する。スロートは、その最上流部分を含む第1のテーパ管と、この第1のテーパ管の下流側に接続された第2のテーパ管とによって構成されている。これらテーパ管の内壁はスロートの軸線に対しその内壁が所定角度だけ傾斜している。
図
提供方法
特許の利用
詳細説明
なし