地域コミュニケーション活動
2019年度「環境エネルギー塾」を開催しました
2019年09月11日
「環境エネルギー塾」は、なごや環境大学の共育講座として2005年から毎年開講しており、今年は3日間のカリキュラムに延べ104名の大学(院)生、高専生が参加しました。
さまざまな特徴のある電力施設の現場を見学し、座学・ディスカッションを通して、環境・エネルギー問題の現状や当社の環境への取り組みについて理解を深めていただきました。
また、2日目の浜岡原子力発電所では、地元御前崎市の特産品を使った「遠州夢咲牛クロワッサンバーガー」「つゆひかりグリーンティー」「アローマメロン」の地産地消のランチを食べながら、メロン農家の方からお話をうかがいました。
最終日のグループディスカッションでは、7つのグループに分かれて「今後の発電方法について」「中部電力に期待すること」をテーマに熱心に意見を交わし、それぞれ発表をおこないました。
参加した学生からは「みんなとエネルギーの未来を議論することで、さまざまな意見があることを実感し、エネルギー問題の当事者としての意識をしっかり持つことができた。」「普段入れないような場所を見学して、そこで働く社員の皆さんから話を聞くことができて、本当に貴重な体験となり、とても勉強になった。」といった感想をいただきました。
これからも、エネルギーについて考え、自分の意見が持てる次世代層の育成に力を注いでまいります。
開催日程・カリキュラム
8月28日(水曜日) | 中央給電指令所・碧南火力発電所(JERA) |
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9月4日(水曜日) | 御前崎風力発電所・浜岡原子力発電所 |
9月11日(水曜日) | 川辺水力発電所・座学・グループディスカッション |