地域コミュニケーション活動

アカウミガメの保護活動を実施しました

2024年07月21日

SDGsマーク

7月21日(日曜日)、当社は「中部電力グループ ECO社会貢献活動」のひとつであるアカウミガメの保護活動を、NPO法人サンクチュアリエヌピーオーとの協働で開催しました。

早朝から浜松市の中田島砂丘に当社グループの有志社員とその家族42名が集まりました。

暗いうちからアカウミガメの足跡を探したNPOスタッフが産卵場所のあたりをつけて深く穴を掘ると、卵が見つかりました。
参加者たちはアカウミガメの生態や保護の必要性について説明を受け、小さな子供から順番に丁寧に卵を取り出しました。
やわらかく表面がしっとり濡れたピンポン玉サイズの卵を手にして思い思いに観察した後、日陰に並べて数を数えました。
今回掘りだして保護した128個の卵は、海岸の保護柵の中に埋めて孵化を待ちます。
1ヶ月後に予定されている次回の保護活動で、生まれた子ガメを海に帰していきます。

当社は、今後も環境保全の取り組みを実施してまいります。

アカウミガメの保護活動写真
アカウミガメの保護活動写真

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