地域コミュニケーション活動

子ガメ観察会と海岸整備を実施しました

2024年08月24日

SDGsマーク

8月24日(土曜日)、当社は「中部電力グループ ECO社会貢献活動」のひとつであるアカウミガメの子ガメ観察会と海岸整備を、NPO法人サンクチュアリエヌピーオーとの協働で開催しました。

当日は、浜松市の中田島砂丘に当社グループの有志社員とその家族73名が集まりました。

NPOスタッフからアカウミガメの生態や保護の必要性について説明を受けた後、保護柵内で孵化した子ガメたちを手に取ります。まだ硬くない甲羅をそっと掴むとジタバタして必死にもがきます。小さな子どもたちもはしゃいで観察しました。砂浜に置くと海に向かって走り始めて、やがて全ての子ガメが波間に消えてゆきました。

そのあと、アカウミガメの産卵に適した海岸を維持するために、麻袋に砂を詰めて土のうをつくる海岸整備を行いました。大人も子どもも汗だくになって40袋の土のうを海岸に並べることができました。放した子ガメが大きく育って、またこの海岸に戻ってくることを祈りつつ、活動を終えました。

当社は今後もさまざまな環境保全への取り組みを実践してまいります。

子ガメ観察会と海岸整備を実施の様子1
子ガメ観察会と海岸整備を実施の様子2
子ガメ観察会と海岸整備を実施の様子3

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