地域コミュニケーション活動

第16回中部電力環境懇談会を開催しました

2017年02月03日

中部電力では、環境政策全般について、社外有識者から助言・提言をいただく「中部電力環境懇談会」を設置しています。第16回となる中部電力環境懇談会を、2月3日(金曜日)に浜岡原子力発電所にて開催しました。

浜岡原子力発電所での開催は、福島事故以降2回目のことで、海抜22mの防波壁をはじめとした安全性向上対策について、前回視察(注)からの進捗状況をご覧いただくとともに、多くのご意見をいただきました。

(注)第10回中部電力環境懇談会(2012年5月開催)

委員からいただいた主なご意見

  • 以前にくらべてずいぶん安全性が向上していると感じた。
  • エネルギー問題について、身の回りだけではなく、産業を含めた広い視野で考える必要があり、理解活動を進めるには、ワークショップ形式の対話活動が有効である。
  • 安全に絶対はないが、繰り返し丁寧な対話活動を実践していくことが理解につながる。

中部電力環境懇談会委員

(敬称略、順不同)
氏名 所属
山本 一良(座長) 名古屋学芸大学 学長補佐、ヒューマンケア学部教授
油家 正 元 一般財団法人三重県環境保全事業団理事長
岸田 眞代 NPO法人パートナーシップ・サポートセンター代表理事
北田 敏廣 豊橋技術科学大学 特命教授/名誉教授
國村 恵子 名古屋市水辺研究会 代表
小林 敬幸 名古屋大学 大学院工学研究科准教授
早川 敦子(今回欠席) NPO法人 気象キャスターネットワーク
林 進 岐阜大学 名誉教授
第16回中部電力環境懇談会の様子

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