マテリアリティの特定プロセス
中部電力グループは、企業の社会的責任を果たし、地域・社会の持続的発展への貢献を通じて、中長期的な企業価値向上を実現したいと考えています。
そのため、日頃のIR活動や従業員との対話等を通じた社内外のステークホルダーとの相互コミュニケーションを通じて得られた意見も踏まえ、ステークホルダーにとっての重要度と利益・コストや社会的評価、事業戦略との整合性といった、中部電力グループにとっての重要度の2つの視点から重要性評価・分類を行い、重要課題として整理し、CSR推進会議、取締役会を経てマテリアリティ(重要課題)として特定しています。
マテリアリティに対応する指標・目標を定め、PDCAサイクルによる定期的なモニタリング(半期に1回)と社会情勢や経営環境の変化を踏まえて見直しを行いながら、課題解決に優先的に取り組んでいます。


重要性評価の手法
