中部電力グループの再生可能エネルギー 記事

出力1,990kWの木質バイオマス発電所「「多気第二バイオパワー」の営業運転開始」

出力1,990kWの木質バイオマス発電所「「多気第二バイオパワー」の営業運転開始」

中部電力グループの中部プラントサービスが木質バイオマス発電所「多気第二バイオパワー」の建設工事を完了し、2022年10月15日に営業運転を開始しました。

多気第二バイオパワーは、多気バイオパワーに続く2号機として建設をおこなった自社発電設備であり、本業を通じて脱炭素社会実現に向けて取り組む所存です。

今後も、中部プラントサービスが運営する2つの木質バイオマス発電所を通じ、地域の皆さまと共生するとともに、三重県ならびに林業関係者の皆さまのご期待とご要望にお応えし、中部プラントサービスの企業理念である「社会貢献」(社業を通じた地域社会への貢献)に努めてまいります。

多気第二バイオパワーの概要

所在地 三重県多気郡多気町西山533-20(多気クリスタルタウン工業ゾーン内)
発電出力 1,990kW
想定年間発電電力量 約1,630万kWh/年(送電量1,390万kWh/年、一般家庭約4,600世帯分の年間使用電力量に相当)
燃料種別 木質チップ
年間燃料使用量 3万t/年程度
CO2削減量 7,000t/年程度
運転開始 2022年10月15日

多気第二バイオパワー外観

多気第二バイオパワー外観

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