加熱装置

溶湯加熱用浸漬ヒータの出力制御方法、および該出力制御方法に用いる溶湯加熱用浸漬ヒータ

発明の名称

溶湯加熱用浸漬ヒータの出力制御方法、および該出力制御方法に用いる溶湯加熱用浸漬ヒータ

登録番号

特許第6977352号

登録日

2021年11月15日

共有者

株式会社ヤマト

技術概要

【課題】ヒータの金属系抵抗発熱体の早期の断線を防止できるとともに、実効出力の低下を防止できる、溶湯汲出室内の溶湯の加熱に特に好適な溶湯加熱用浸漬ヒータの出力制御方法、および出力制御方法に用いる溶湯加熱用浸漬ヒータを提供せんとする。【解決手段】溶湯の温度を検出する温度センサ13を設け、熱電対21により保護管20内温度を検出し、ヒータ2の出力を当該保護管内温度が設定管内温度になるように高位出力を維持し、温度センサ13で検出される溶湯温度が設定溶湯温度に達すれば、ヒータ出力を低位出力にし、温度センサ13で検出される溶湯温度が前記所定溶湯温度未満の所定温度まで降下した時点で、ヒータ出力を設定管内温度に対応する前記高位出力に戻すことを繰返す。

溶湯加熱用浸漬ヒータの出力制御方法、および該出力制御方法に用いる溶湯加熱用浸漬ヒータのイメージ図

提供方法

共有者様の製品、特許の利用

詳細説明

なし

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