プレスリリース

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2018年4月10日に川越火力発電所4-4号機の不具合によって発生した瞬時電圧低下の原因と対策について

2018年08月09日
中部電力株式会社

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2018年4月10日に、川越火力発電所4-4号機の発電を停止する際に発生した不具合により、三重県、愛知県の一部、岐阜県の一部において電圧が瞬時的に低下(以下、「瞬時電圧低下」)いたしました。(2018年4月10日お知らせ済み

瞬時電圧低下が発生した地域のお客さまには、ご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。

当社は、瞬時電圧低下が発生した原因の調査および再発防止対策の検討を実施し、本日、その内容を取りまとめましたので、お知らせいたします。

今回の瞬時電圧低下の原因は、発電機と電力系統を接続する機器(以下、「遮断器」)の繰り返し動作に伴い、遮断器内部の金属製の部品が変形し、剥離した箔状の金属片によって、遮断器内部で地絡故障が発生したためです。

このため、再発防止対策として、当該部品については、変形しない形状の改良品に取り替えるとともに、同型の全ての遮断器についても、今後順次改良品に取り替えてまいります。

当社は、引き続き、お客さまに安定して電気をお届けできるよう努めてまいります。

以上

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