プレスリリース

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飯田市と中部電力が「地域循環共生圏構築による持続可能な地域づくりに向けた包括連携協定」を締結

2020年02月14日
飯田市
中部電力株式会社

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飯田市(市長:牧野 光朗)と中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)は、本日、「地域循環共生圏構築による持続可能な地域づくりに向けた包括連携協定」(以下、「本包括協定」)を締結いたしました。

本包括協定は、環境モデル都市(注)であり、リニア中央新幹線開業を見据えた新たな地域づくりに取り組む飯田市と、「新しいコミュニティの形の提供」による様々な社会課題の解決に取り組む中部電力が、それぞれの知見等を活かしながら、新たなまちづくりを追求することにより、持続可能な地方都市モデルの構築を目指していくものです。

両者は今後、飯田のまちの良さを活かしつつ、リニア時代を見据えた新しい時代に即した地域づくりに向けて取り組んでまいります。

(注)温室効果ガス排出の大幅な削減等、低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取り組みを行うモデル都市として政府に選定された自治体

【本包括協定の概要】

期間

2020(令和2)年2月14日~2025(令和7)年3月31日

目的

飯田のまちに住む人々が営々と築き上げてきたくらしや文化を尊重しながら、新たな情報技術等も活用し、飯田市における地域課題を解決していくことを通じて、新たな時代に即した飯田ならではの「くらし」と「まち」のあり方を追求するとともに、持続可能な地方都市のモデル構築を目指す。

連携事項

(1)エネルギーと他のくらしのサービスを融合させた、新たな時代に即したくらしとまちづくりに向けた研究提案に関する事項
(2)市民サービス、地域福祉の向上に関する事項
(3)その他、両者で必要と認める事項

ご参考

以上

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