プレスリリース

プレスリリース

信州の水でつくられた電力を販売する「信州Greenでんき」プロジェクトの開始~環境負荷低減や信州産電力の価値向上に取り組みます~

2020年03月26日
長野県企業局
中部電力株式会社
丸紅新電力株式会社
みんな電力株式会社

記事をシェアする

長野県、中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)、丸紅新電力株式会社(代表取締役社長:山本 毅嗣、以下「丸紅新電力」)、および、みんな電力株式会社(代表取締役:大石 英司、以下「みんな電力」)は、本日から、信州の水でつくられた電力を販売する「信州Greenでんき」プロジェクトを開始します。

本プロジェクトは、長野県企業局(公営企業管理者:小林 透)が運営する同県内に立地する公営水力発電所由来のCO2フリー価値や地産価値を活用し、信州産電力として、中部電力・丸紅新電力・みんな電力の3社がそれぞれ、同県内や首都圏等の大都市圏で契約している法人のお客さまを中心に供給するものです。

国際的なイニシアティブであるRE100をはじめとした環境意識の高まり等を背景に、CO2フリー等の環境価値(注)に加えて、電源の種別や産地を特定してお客さまへ電力を供給する新たなチャレンジであり、同県内の電力の地産地消化や、電気をお使いいただくお客さまの再生可能エネルギー率の向上、信州産電力の価値向上を目指します。

長野県、中部電力、丸紅新電力、みんな電力は、電力の地産地消や大都市との連携をはじめとして、地域課題の解決に結びつく様々な地域貢献施策を推進してまいります。

(注)長野県が運営する水力発電所のうち、固定価格買取制度が適用されている発電所(高遠発電所・横川蛇石発電所・奥裾花第2発電所・小渋第3発電所)のCO2フリー価値は、同制度適用期間中は、再生可能エネルギー発電促進賦課金をお支払いいただいているすべてのお客さまに帰属するため、当該発電所を活用した電力メニューでのCO2フリー実現には、別途非化石価値等の調達が必要となります。

添付資料

以上

ページトップへ