地域コミュニケーション活動
愛知教育大学の皆さまが内ヶ谷山林にて「森づくり体験」に参加
2017年05月27日
5月27日、岐阜県郡上市の社有林「内ヶ谷山林」に愛知教育大学の皆さまをお招きし、「森づくり体験」として、「トレッキング」と「間伐体験」に参加していただきました。
「森とふれあう活動」であるトレッキングは、仏峠と呼ばれる福井県境を折り返し地点とし、往復約1.4Kmのコースを約2時間かけて散策しました。ちゅうでんインタープリターがガイド役としてつき、内ヶ谷山林の自然に関する説明や遊びに加え、仏峠の歴史も紹介しました。
「森を守る活動」である間伐体験は、ちゅうでんフォレスターを講師に迎え実施しました。初めに、講師が服装、機材、間伐方法、間伐の重要性を説明した後、伐倒作業の実演をおこない、その後、学生の皆さまは手ノコによる伐倒とチェンソーによる玉切り体験をされました。
最後には、参加者の皆さまから1人ずつ、1日の活動を通した感想が発表されました。感想の一部を以下に紹介します。
- トレッキングでは、動物が生息している証を実際に見ることができて良かった。
- 木や草にはそれぞれ独特の香りがあり、どれも落ち着く感じがした。
- ノコギリやチェンソーで木を切った時は、すごく気持ちがよかった。
- 木を倒すことは大変だが、みんなで協力して1本の木を倒したことは深く印象に残った。
なお、「内ヶ谷山林における森林活動」の取り組みについては、 以下の「森への招待状」内ヶ谷山林における森林活動 からご覧いただけます。



内ヶ谷山林における森林活動については関連ページをご覧ください。