地域コミュニケーション活動
愛知教育大学の皆さまが根の上高原の「森づくり体験」に参加しました
2018年05月26日
5月26日、岐阜県恵那市と中津川市にまたがる「根の上高原」に愛知教育大学の皆さまをお招きし、「森づくり体験」として、「トレッキング」と「間伐体験」に参加していただきました。
「森とふれあう活動」であるトレッキングは、根の上湖周辺のコースを約2時間かけて散策しました。ちゅうでんインタープリターがガイド役としてつき、植物など自然に関する説明や草笛など植物の葉を使った遊びなども楽しみながら、森の中を歩く自然観察をおこないました。
「森を守る活動」である間伐体験は、ちゅうでんフォレスターを講師に迎え実施しました。初めに、講師が服装・機材、間伐方法、間伐の重要性を説明した後、伐倒作業の実演をおこない、その後、学生の皆さまは手ノコによる伐倒とチェンソーによる玉切り体験をされました。
最後には、参加者の皆さまから一人ずつ、1日の活動を通した感想が発表されました。感想の一部を以下に紹介します。
- トレッキングでは、天然の森林の環境を見ることができ、面白かった。
- 味のする葉や、草笛のやり方を教えてもらい、自然の中での知恵や楽しさを学ぶことができた。
- ノコギリやチェンソーで木を切った時は、すごく気持ちがよかった。
- 間伐という作業が、森や水を作り、人間への良い環境をもたらすということが印象に残った。
なお、「内ヶ谷山林における森林活動」の取り組みについては関連ページをご覧ください。