地域コミュニケーション活動
愛知教育大学の皆さまが根の上高原「森づくり体験」に参加しました
2019年05月25日
5月25日、岐阜県恵那市と中津川市にまたがる「根の上高原」に愛知教育大学の皆さまをお招きし、「森づくり体験」として、「トレッキング」と「間伐体験」に参加していただきました。
「森とふれあう活動」であるトレッキングは、「ちゅうでんインタープリター」がガイド役としてつき、植物など自然に関する説明や草笛など植物の葉を使った遊びなども楽しみながら、根の上湖周辺のコースを約2時間かけて森の中を歩く自然観察をおこないました。
「森を守る活動」である間伐体験は、「ちゅうでんフォレスター」を講師に迎えて実施しました。初めに、講師が服装・機材、間伐方法、間伐の重要性を説明した後、伐倒作業の実演をおこない、その後、学生の皆さまは手ノコによる伐倒とチェンソーによる玉切り体験をされました。
参加者の皆さまからの感想の一部を以下に紹介します。
- トレッキングで自然林を見た後、間伐で人工林を見たので、2つの違いを良く感じることができた。
- トレッキングでは、笹笛やイタドリの笛など、自然の中での知恵や楽しさを学ぶことができた。
- 間伐では、わずかな切れ込みの傾きで倒れる方向が変化することが分かり、間伐に携わる人のすごさが分かりました。
- 間伐という作業が、森や水を作り、その効果が海へもつながっていることを知って驚いた。
なお、「内ヶ谷山林を中心とした森林活動」の取り組みについては、以下のURLからご覧いただけます。
「森への招待状」内ヶ谷山林における森林活動(環境への取り組みホームページ)
URL:http://www.chuden.co.jp/kankyo/chiiki/wood/


