社会

DE＆I（ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン）の推進

DE＆Iの推進に向けて

代表取締役社長　社長執行役員　林　欣吾

中部電力グループは、地球環境に配慮した良質なエネルギーを安全・安価で安定的にお届けするとともに、省エネ、医療、見守りといった、お客さまや社会の抱える課題の解決に役立つさまざまなサービスをエネルギーとともにお届けすることで、既存のエネルギーインフラを「コミュニティサポートインフラ」へ進化させるべく取り組みを進め、お客さまの幸せや社会の持続的な発展に貢献してまいります。

この取り組みのベースとなるのは，性別、年齢、障がいの有無，性自認などにかかわらず、すべての働く仲間たちが、それぞれの個性や能力を最大限発揮し、いきいきと協働し、新しい価値やサービスの創造につなげていくことです。
中部電力グループは、多様な人財が、健康で安全に、そして安心して活躍できる環境を整え、お互いに認め合い、信頼しあえる文化を醸成し、ESG経営の柱であるDE＆Iを一層推進してまいります。

体制

所管役員：中部電力株式会社　マネジメントサービス本部　人事センター長　苑田　隆之
事務局：中部電力株式会社　マネジメントサービス本部　人事センター　ダイバーシティ推進グループ

誰もが活躍できる職場風土醸成の取り組み

管理職に対する意識啓発（いかすボス宣言）

「いかすボス」とは、人財・時間・制度をいかして、職場をいきいきさせるリーダーのことです。
ライフ・ワーク・バランスを推進していくためには、従業員一人ひとりが自分らしく働き、限られた要員や時間で最大限の能力を発揮する必要があります。そのキーパーソンが「いかすボス」です。トップや役付職に「いかすボス宣言」を行ってもらい、「いかすボス」となってもうらうための普及促進活動を行いました。