プレスリリース

プレスリリース

株式報酬制度の一部改定

2024年05月14日
中部電力株式会社

記事をシェアする

当社は、本日、株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」)の一部改定(以下「本改定」)を決議し、下記のとおり、本改定に関する議案を2024年6月26日開催の第100期定時株主総会(以下「本株主総会」)に付議することといたしました。

1.改定の背景および目的

当社は、2019年6月26日開催の第95期定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役を除く)を対象とした本制度の導入についてご承認いただき、その後、2020年5月8日開催の取締役会において、本制度の対象者の追加について決議し、また、2021年6月25日開催の第97期定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役を除く)に給付される当社株式数の上限等の決定について、2022年6月28日開催の第98期定時株主総会において、中期経営目標の期間変更に伴う信託金額(報酬の額)および取締役(社外取締役を除く)に給付される当社株式数の上限の改定についてご承認いただき、現在に至っております。
今般、当社は、本株主総会での承認可決を条件として監査等委員会設置会社に移行いたしますが、当社グループの中長期的な企業価値の向上に貢献する意識をより一層高めるため、本制度の対象者に社外取締役(監査等委員である取締役を除く)および監査等委員である取締役を追加するとともに、報酬等の総額における株式報酬の割合を引き上げるため、取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する株式報酬制度の改定および監査等委員である取締役に対する株式報酬制度導入に関する議案を、本株主総会に付議することといたしました。

2.本改定の内容(下線は、現行の本制度からの変更箇所を示します。)

項目

改定前

改定後

対象者

【当社】
取締役(社外取締役を除く)、
取締役を兼務しない執行役員等



【中部電力ミライズ】
取締役(社外取締役を除く)、
取締役を兼務しない執行役員等

【当社】
取締役(注)、
取締役を兼務しない執行役員等
(注)社外取締役(監査等委員である取締役を除く)、監査等委員である取締役を含む。

【中部電力ミライズ】
取締役(注)、
取締役を兼務しない執行役員等
(注)社外取締役を含む。

対象期間(注1)における信託金額の上限

13億3,000万円
(うち当社の取締役(社外取締役を除く)分として5億3,000万円)

28億円
(うち当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)分として9億円(うち社外取締役分として4,000万円)、当社の監査等委員である取締役分として8,000万円)(注2)

対象期間(注1)における取締役等に付与されるポイントの上限に相当する株式数

115万株
(うち当社の取締役(社外取締役を除く)分として47万株)

243万株
(うち当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)分として80万株(うち社外取締役分として4万株)、当社の監査等委員である取締役分として8万株)(注3)

(注1)2023年3月期から2026年3月期までの4事業年度およびその後4事業年度ごとの期間

(注2)2023年3月期から開始している対象期間(以下「現対象期間」という)の追加拠出額の上限については、期中に上記改定を行うことから、20億6,500万円(うち当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)分として7億1,500万円(うち社外取締役分として2,000万円)、監査等委員である取締役分として4,000万円)といたします。

(注3)現対象期間に付与されるポイントの上限に相当する株式数については、期中に上記改定を行うことから、179万株(うち当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)分として63万5,000株(うち社外取締役分として2万株)、監査等委員である取締役分として4万株)といたします。

(注4)中部電力ミライズにおいては、2024年6月20日開催予定の第5期定時株主総会に、本改定に係る議案を付議する予定です。

添付資料

以上

ページトップへ