プレスリリース
株式会社シーテックにおける国内洋上風力発電事業の開発取り止めに伴う当社の連結収支への影響
2025年08月27日
中部電力株式会社
中部電力グループの株式会社シーテック(本店:名古屋市緑区、代表取締役社長:下廣 大輔、以下「シーテック」)は、本日、「国内洋上風力発電事業に係る事業性再評価の結果について」を公表しました。
シーテックは、三菱商事洋上風力株式会社(以下「三菱商事洋上風力」)を代表企業とするコンソーシアムを通じて、以下3海域(注)において各プロジェクト会社を設立し、発電事業者として洋上風力発電所の開発を進めてまいりました。
しかし、公募参画当初の想定を上回る事業環境の変化を受け、事業性の再評価に取り組んでまいりましたが、事業性再評価結果に基づく三菱商事洋上風力の意向を踏まえ、事業パートナー間で協議を行った結果、事業継続は困難であるとの結論に至りました。
地域の方々をはじめ、関係する皆さまのご期待に応えられない結果となったことを重く受け止めております。
(注)秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖/秋田県由利本荘市沖/千葉県銚子市沖
これにより、当社の連結収支(2026年3月期連結会計期間)において、現時点で170億円程度の損失が発生することを見込んでおります。
なお、当社の連結業績予想(2026年3月期連結会計期間)については、夏季の高気温による冷房設備の稼動増など収支向上要因も発現していることに加え、今後の需給状況の見極めが必要であることや、グループを挙げた収支向上施策の取り組みを進めていることから、2025年7月29日公表値から変更しておりません。
今後の需給状況などを精査し、連結業績予想に大幅な変化が生じた場合には、速やかにお知らせします。
中部電力グループは、中部電力グループ経営ビジョン2.0において「2030年頃に保有・施工・保守を通じた再生可能エネルギーの320万kW以上の拡大」という目標を掲げ、これまで取り組みを進めてまいりました。中部電力グループは、引き続きこの目標を維持し、再生可能エネルギーの主力電源化への貢献に向けて、洋上風力発電を含め、再生可能エネルギーの拡大に取り組んでまいります。
以上