プレスリリース
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浜岡原子力発電所1・2号作業員休憩室(放射線管理区域外)の掲示物における焦げ跡の確認(火災)の調査結果
2025年08月28日
中部電力株式会社
2025年8月7日に浜岡原子力発電所1・2号作業員休憩室(放射線管理区域外)のトイレ内で発生した火災(2025年8月7日お知らせ済み)について、当社内における調査結果をお知らせいたします。
この度は、地域の皆さまをはじめ、多くの方々にご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
1.調査結果
設備、環境、管理の各要因を調査した結果、これらの要因により火災が発生した可能性は極めて低く、原因の特定に至りませんでした。調査結果の詳細は以下のとおりです。
- 設備要因 火災発生箇所において、火災の原因となり得る電気設備、機械設備は存在せず、建物構造においても収れん現象(注)が生じるような特異的環境でないことを確認しました。
- 環境要因 火災発生箇所において、推定出火時刻(8月6日15時30分から8月7日13時25分)の気温・湿度で自然発火する可能性がある物品は保管されていないことを確認しました。
- 管理要因 火災発生箇所において、火気使用作業がおこなわれていないことを確認しました。また、可燃物(清掃に使用する道具類)は社内ルールに従って適切に保管されており、保管されていた清掃用洗剤は酸化反応などで発火するおそれがないことを確認しました。
加えて、当該休憩室は、社内ルールで定めている頻度で、防火点検、防火パトロールを実施していることを確認しました。
2.調査結果を踏まえた今後の対応
原因の特定に至りませんでしたが、当社社員および協力会社社員に「不要な火気は持ち込まないこと」、「火気の使用には十分に注意すること」について注意喚起をおこない、引き続き防火管理の徹底を図るとともに、人為的な要因が否定できないことから、不審な行動を未然に防ぐため管理・監視体制を強化してまいります。
なお、本事象は、警察に被害届を提出しており、引き続き警察の捜査に協力してまいります。
(注) 収れん現象とは、凸レンズまたは凹面鏡の役割を果たす反射物によって太陽光が一点に集中する現象。
以上