プレスリリース

プレスリリース

上越火力発電所1-1号の営業運転開始について

2012年07月01日
中部電力株式会社

記事をシェアする

当社は、新潟県上越市において、上越火力発電所の建設工事を2007年3月の着工以来、順調に進めてまいりました。

本日16時00分に、初号機である1-1号が営業運転を開始いたしましたのでお知らせいたします。

【上越火力発電所の概要】

所在地

新潟県上越市八千浦2

出力

1号系列(1-1号、1-2号)1,190,000kW(595,000kW×2ブロック)

2号系列(2-1号、2-2号)1,190,000kW(595,000kW×2ブロック)

発電方式

多軸式コンバインドサイクル発電方式
(1300°C級改良型ガスタービン)

着工年月

1号系列  2007年3月
2-1号  2008年4月
2-2号  2010年2月

営業運転開始

1-1号  2012年7月1日
1-2号  2013年1月(予定)
2-1号  2013年7月(予定)
2-2号  2014年5月(予定)

特徴

供給区域外で初の火力発電所

当社として供給区域外、日本海側に立地する初めての火力発電所です。

高効率で環境負荷の少ない発電設備

最新鋭の1,300℃級改良型ガスタービンを用いた多軸式コンバインドサイクル発電方式の採用により、国内最高水準の熱効率58%以上を達成しています。

これにより、限りあるエネルギー資源をより有効的に活用でき、合わせて、CO2排出量の削減を図ることができます。

また、クリーンなLNGを燃料としており、ばい塵の発生がありません。

高度な自動化

発電設備の制御・監視は、起動から停止までを中央制御室から少人数で運転できる設備としています。

以上

ページトップへ