お知らせ
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ピーク時間帯における当社事業場の節電の取組みについて
2011年08月18日
中部電力株式会社
当社は、浜岡原子力発電所の全号機停止を受け、厳しい電力需給状況が予想される今夏の月曜日から水曜日の昼間(13時~16時)において、お客さまに節電へのご協力をお願いしております。このため、当社の事業場におきましても、次のとおり節電に取り組んでおります。
【当社事業場における節電対策】
- 7月~9月の月曜日から水曜日の13時から16時に次の対策を実施
- 空調機器の運転停止
全事業所を3グループに分け、各グループ上記時間帯のうち、1時間
- 窓際消灯の実施
- 冷房温度28度の徹底、照明やエレベーター運転の間引、手洗い給湯停止、夏季軽装の前倒しなどを実施
これらの取組みの効果としまして、7月のピーク時間帯(13時~16時)における消費電力量をまとめ、昨年実績と比較(注1)しました結果、「電灯(照明など)」で22%、「動力(空調など)」で
28%の削減効果(注2)を確認しております。
今後とも当社は、電力の安定供給に万全を期すとともに、事業場の節電対策にも取り組んでまいります。
(注1):エネルギー遠隔管理システムを導入している事業場の内、データが欠損している事業場などを除く51事業場を対象。
2011年7月の平均最高気温は、名古屋・静岡・津・岐阜・長野のいずれも2010年7月の平均最高気温と同程度。(参考資料参照)
(注2):2010年8月以降に実施した照明設備や空調設備改良工事による高効率化の効果を含む。
参考資料
以上