ラグビー部中部電力
vs 島津製作所Breakers戦 マッチレポート
2024ジャパンラグビートップウエストAリーグ最終戦
12月1日(日曜日)中部大学グランド
試合 | 中部電力 | 島津製作所Breakers |
---|---|---|
前半 | 21 | 7 |
後半 | 12 | 12 |
合計 | 33 | 19 |
出場メンバー
ポジション | 選手 | ポジション | 選手 | ポジション | 選手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 近藤 芽吹 | 9 | 西川 敢太 | 17 | 辻 龍哉 |
2 | 安藤 良太 | 10 | 津田 貫汰 | 18 | 長江 有祐 |
3 | 鈴木 天良 | 11 | 鶴田 桂樹 | 19 | 桑田 陽介 |
4 | 三枝 優介 | 12 | 棚橋 優大 | 20 | 古井 孝和 |
5 | 長田 拓真 | 13 | 小椋 統平 | 21 | 松山 将輝 |
6 | 鈴木 康生 | 14 | 谷川 司 | 22 | 長野 成貴 |
7 | 石田 翔吾 | 15 | 芦塚 仁 | 23 | 鬼木 秀一 |
8 | 亀沖 泰輝 | 16 | 紀伊 遼平 |
選手交替・入替
時間 | 選手 |
---|---|
後半12分 | 4三枝 優介 → 19桑田 陽介 |
後半20分 | 8亀沖 泰輝 → 20古井 孝和 |
後半29分 | 13小椋 統平 → 22長野 成貴 |
後半33分 | 1近藤 芽吹 → 17辻 龍哉 |
後半33分 | 3鈴木 天良 → 18長江 有祐 |
後半36分 | 9西川 敢太 → 21松山 将輝 |
後半36分 | 12棚橋 優大 → 23鬼木 秀一 |
後半22分 | 2安藤 良太 → 16紀伊 遼平 |
快晴で絶好のグランドコンディショニングの下、ジャパンラグビートップウエストAリーグ最終戦が島津製作所Breakers(以下、島津という。)を相手に中部大学グランドにおいておこなわれました。
試合は島津のキックオフで始まりました。
この試合に勝てば優勝となる中部電力は、開始から攻撃を仕掛けますが反則や細かなミスが続き中々リズムに乗ることができません。
前半13分、スコアが動きます。
島津陣10m付近ラインアウトからCTB棚橋がボールを入れ速攻を仕掛けます。
その後、FW・BKと一体となった連携を見せ、SO津田が島津ディフェンスを突破、最後はWTB鶴田へボールが繋がり先制のトライ。
続く前半18分、島津陣10m付近で島津がキックしたボールをFB芦塚がキャッチ、そのまま40mを走り切り連続トライ。
前半28分、中央付近の中部電力ボールのラインアウトから連続攻撃を仕掛け、CTB小椋が抜け出し、小椋からパスを受けたSH西川がトライ。
前半も残り僅かとなった、前半35分に島津にトライを奪われます。
その後の島津の反撃も決死のタックルで防ぎ前半が終了。
前半スコアは中部電力21-7島津と中部電力がリードし前半を折り返します。
後半、更にテンポを上げたい中部電力でしたが、自らの反則で本来のリズムを取り戻せない時間帯が続きます。
逆に後半13分、島津にトライを許し追い上げを許します。
嫌な時間帯が続く中、後半27分、ようやく本来のリズムを取り戻します。
島津陣ゴール前まで攻め込みます。ラックから出たボールをCTB棚橋、WTB鶴田と繋がり、鶴田がこの日2本目のトライ。
点差を広げます。
後半35分、島津にトライを奪われ再び追い上げを許します。
後半38分、途中出場のFB鬼木がキックしたボールをPR辻がキャッチ、辻からLO桑田へと繋がりトライ。
その後、島津の攻撃を抑え最後はSO津田がボールを蹴り出しノーサイド。
最終スコア、中部電力33-19島津と中部電力の勝利となりました。
今試合のMOM(マンオブザマッチ)は、先制トライを含む今試合2トライを上げチームの勝利に貢献したWTB鶴田が選ばれました。
今結果を受け、5年ぶりのリーグ戦優勝を飾ることができました。
これにより、12月21日から始まる3地域社会人リーグ順位決定トーナメントにジャパンラグビートップウエストAリーグ優勝チームとして出場が決定しました。
3地域社会人リーグ順位決定トーナメントの組み合わせなどの詳細は後日ご案内させていただきます。
引き続き、皆さまの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
以上