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屋外軽油タンクの地下化工事などの様子(2015年10月)

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浜岡原子力発電所の安全性向上に向けた取り組みの近況をお知らせします。

2015年10月15日、4号機軽油タンク3基を浜岡原子力発電所に搬入しました。

タンク1基の容量は120キロリットル。大型タンクローリー6台分に当たります。

非常用ディーゼル発電機に使用するための軽油タンクで、原子炉施設の外部火災に対する安全性を向上させるため、地下に配備するものです。

最終的には計6基を地下に配備する予定です。

敷地側面から津波の浸入を防ぐため、敷地の東西に設置した、海抜22m~24mの改良盛土です。

仕上げとして、モルタル吹き付けによって改良盛土を保護します。

緊急時対策所増設工事の様子です。

緊急時対策所は、重大事故発生時に発電所の指令所となる重要な施設です。

建物は巨大地震にも耐えられる耐震構造で、福島第一と同規模の放射能放出事故が起きたとしても、対策所として機能が持続できる施設です。

当社は浜岡原子力発電所の安全性を、よりいっそう向上させる取り組みを着実に進めてまいります。

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