株主通信「ちゅうでん」

自治体向けフレイル検知サービス「eフレイルナビ」

国内初!電力データによるフレイル検知サービス

eフレイルナビのシステム

高齢化が進み、医療費や介護給付金の増加が社会全体の課題となる中、自治体は限られた要員で効率的かつ早期に高齢者のフレイルを発見し、適切に介入することが求められています。
当社は、自治体が抱える課題解決のため、電力スマートメーターの電力使用実績データ(電力データ)を活用した、国内初となる自治体向けのフレイル検知サービス「eフレイルナビ」の提供を、2023年4月より開始しました。
今後、全国の自治体を対象にサービスの提供・拡大を目指してまいります。
当社は、これからもお客さまや地域社会が求める新たな価値をお届けするため、ビジネスモデルの変革に挑戦し、エネルギーにとどまらず、社会課題の解決やお客さまのニーズに適ったサービスのご提供を進めていきます。

フレイルとは

フレイルとは、加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能など)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態を指します。
フレイルを放置し、一度要介護状態まで症状が悪化してしまうと、健康な状態までの回復は大変困難となります。一方で、フレイルに早く気づき適切な介入や支援をおこなえば、生活機能の維持向上が見込まれます。

フレイルとは

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