送電のしくみ

送電の流れ

発電所や変電所を結び確実に電気を送る送電線

都市部から遠く離れた発電所で作られた電気は、送る途中に熱となって逃げる電気の量を少なくするため、電圧を高くして送ります。電気の使われる各家庭や工場に届ける前に、変電所で使いやすい電気の大きさに変えます。

発電所で50万ボルト・27万5,000ボルトだった電気は、超高圧変電所を経て15万4,000ボルトに、さらに送電線から1次・2次変電所に送られ7万7,000ボルトになります。

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