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防波壁および改良盛土工事について(2016年4月)
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浜岡原子力発電所では安全性向上に向けた取り組みをおこなっており、津波対策としては、防波壁や改良盛土の設置をはじめとする対策工事を実施しております。
このうち、敷地側面からの津波の浸入を防ぐよう、敷地の東西に海抜22m~24mの改良盛土の設置をおこなっており、この度、2016年3月31日に工事が完了しました。すでに、敷地の南側の海抜22mの防波壁は2015年12月26日に設置が完了しており、この防波壁と敷地の北側のさらに高い丘陵との接続が、今回完了したことになります。
設備対策については、4号機は2016年9月の完工を目指し、引き続き安全性向上に向けた対策工事を進めてまいります。
当社は浜岡原子力発電所の安全性をよりいっそう向上させる取り組みを着実に進めてまいります。