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浜岡原子力発電所・建設所の組織

2003年6月26日トピックスその他

浜岡原子力発電所

  • 浜岡原子力発電所の組織は、以下の体制で運営されています。(平成15年7月1日以降四角の部分が今回の変更点)
  • 原子力発電所は、電気を安全で確実に供給できるように、それぞれの役割をもった課・グループなどで組織され、機器・装置の運転、点検、保修などを行い、発電所の安全・安定運転に努めてまいります。

【図】浜岡原子力発電所・建設所の組織

下線部は兼務

平成15年7月1日以降の変更点の要旨:

(1) 責任と権限を明確にするため、総務、技術、発電、保修それぞれの系列を統率する部(部長)を設置しました。これに伴い、副所長を廃止しました。
(2) 警備防災課の職務は、「警備・施設防護に係る業務」に特化することとし、名称を警備課に変更しました。
(3) 「保安管理」(保安規定や指針類の管理、国の保安検査の対応など)と「防災対策」(原子力防災、地震防災や火災対応など)の一元化を図り、体制を強化する観点から、保安・防災課を設置しました。
(4) 運転業務に関する意思決定の迅速化を図る観点から、発電指令課長を発電部長直属としました。
またこれに伴い、これまでの発電第一課・第二課は、発電設備や廃棄物処理の運営・運転支援といった机上業務が主となるため、発電運営一課・二課に名称を変更しました。

浜岡原子力建設所

  • 浜岡原子力建設所の組織は、平成17年1月の浜岡5号機の営業運転開始を目指し、安全を第一に品質の高い発電所の建設に努めています。
    【図】浜岡原子力発電所・建設所の組織
  • アンダーラインのある部分は、発電所と兼務となっています。
    (例: 総務課 など)
  • 建設所は、建設のための臨時的な組織であるため、部制は敷かず、これまでどおり、副所長を置いています。

全社組織概要図

以上

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