スポーツ
ボート部中部電力
川辺中学校のボート部員を対象にボート教室を開催
中部電力ボート部は、7月7日(日曜日)、岐阜県川辺町立川辺中学校のボート部員11人を対象に、岐阜県川辺町にある川辺漕艇場でボート教室を開催しました。
今回のボート教室は、川辺中学校からの「7月末に開催される全日本中学校選手権競漕大会に向けて、少しでも良い結果を残すことができるよう、生徒の指導をお願いできないか」と依頼を受け実施したものであり、乗艇練習においては、漕ぎ手4人、舵取り1人の艇に、中学生と当部の選手が同乗し、効率よく漕ぐ方法や漕ぎを合わせるコツをアドバイスしました。また、陸上でのマシントレーニングにおいても、ボートを速く進めるためのポイントなどを説明しながら、実演をおこない、参加した学生からは、「今まで経験したことのないスピードを味わうことができた」「今日教わったことを大会だけでなく、今後にも生かしていきたい」「ボートが楽しいと改めて感じることができた」といった声をいただくなど、トレーニングやミーティングを通じて、ボート競技の楽しさを伝え、後進の育成に努めることができました。
教室終了後、学校関係者からも、「こうした地域貢献活動にも力を入れられている中部電力ボート部を応援したい」といったありがたい言葉もいただき、双方にとって、実りの多い場となりました。
今後も、中部電力ボート部は、競技成績の追求だけでなく、ボートの魅力を広める活動や後進の育成に積極的に取り組み、競技の発展、普及および地域社会に貢献してまいります。
集合写真

ボート教室の様子



