2012年3月13日、東日本大震災後に整備した緊急安全対策を確認する緊急事態対策訓練を実施しました。
ここでは、設備・機能別に実施している個別訓練に加え、防災組織全体が連携し、総合的に緊急事態に対応する能力の向上を図るため、地震・津波ですべての交流電源と海水による冷却機能を喪失し、さらに5号機の注水機能を喪失する事態を想定し、津波対策の一環で配備した災害対策用発電機や可搬式動力ポンプなどを活用し、復旧作業に取り組みました。
![発電所構内の50万V開閉所で、退避する現場作業員の汚染レベルをサーベイメーターで測定する訓練の様子の写真](/energy/nuclear/hamaoka/anzen/taioryoku/taiseikyoka/ta_t2031/img/tori2_12_img01.jpg)
![地震によって構内にがれきが散乱し、迅速な復旧活動ができなくなることを防ぐための重機を使ったがれき撤去の訓練の様子の写真](/energy/nuclear/hamaoka/anzen/taioryoku/taiseikyoka/ta_t2031/img/tori2_12_img02.jpg)
2012年3月13日、東日本大震災後に整備した緊急安全対策を確認する緊急事態対策訓練を実施しました。
ここでは、設備・機能別に実施している個別訓練に加え、防災組織全体が連携し、総合的に緊急事態に対応する能力の向上を図るため、地震・津波ですべての交流電源と海水による冷却機能を喪失し、さらに5号機の注水機能を喪失する事態を想定し、津波対策の一環で配備した災害対策用発電機や可搬式動力ポンプなどを活用し、復旧作業に取り組みました。