緑のカーテン
中部電力では、真夏の家庭などの消費電力抑制を目的として、アサガオやニガウリなどのつる性植物の種をお客さまへ無料配布し、窓辺などで育てていただく「緑のカーテンキャンペーン」をおこなっています。1992年から本格的に始まったこの活動は、2011年に20周年を迎え、現在では、「真夏のピーク抑制」だけでなく、「CO2の削減」や「次世代教育や地球環境問題について考えるきっかけ」として、全国に広がっています。
森であそぶ、森にまなぶ「ちゅうでん森きっず」プロジェクト
木質バイオマス発電事業への参入【中部プラントサービス】
中部プラントサービスは新たな事業展開として、木質バイオマス発電事業に参入しました。本事業を通じて、CO2削減などの環境負荷の低減、森林事業の活性化および放置間伐材削減による流木被害防止などの防災対策への寄与など、林業関係の皆さまの期待や要請にお応えするとともに、積極的な社会貢献・地域貢献に努めています。
- 発電所名:多気バイオパワー
- 商業運転開始:2016年6月27日
- 発電規模:6,750kW
- 想定発電量:約55百万kWh/年
- 使用燃料:木質チップ 約7.5万t/年(一般材・未利用材)
その他の活動
- 事業場周辺の清掃活動などへの参加【中部電力グループ各社】
- 交通エコロジー・モビリティ財団から「グリーン認定」を取得し、エコドライブを実施【中電輸送サービス】
- 使用済コンクリート柱やコンクリートがらを破砕し、再生砕石を販売(愛知県の「あいくる材」に認定)【中電輸送サービス】
- 田原リサイクルセンター「炭生館」の事業への参画【テクノ中部】
- 高所作業車を利用した清掃や高枝伐採【トーエネック】