環境の保全
緑のカーテン(つる性植物による夏の省エネ活動)
緑のカーテンキャンペーン
4月1日から9月30日まで「緑のカーテンキャンペーン」を実施します!
「アサガオ」「ニガウリ」の種を下記の窓口にてお配りします。(お1人さま1回に限り2袋まで)
4月1日から配布し、無くなり次第終了となります。
(注)郵送による配布はおこなっておりません。
配布窓口
- 中部電力株式会社
本店、静岡支店 - 中部電力パワーグリッド
愛知・岐阜・三重・長野・静岡県内の各支社 - 展示館
でんきの科学館、浜岡原子力館
昭和から平成初期にかけてのバブル景気当時、電力の使用量は年々増え、真夏の電力ピークをおさえることが緊急の課題となっていました。
当社は1985年(昭和60年)から家電製品の省エネについての研究をはじめ、この「緑のカーテン(当時の名は「植物すだれ」)」によるエアコンの消費電力抑制効果に着目しました。そこでアサガオなどつる性植物の種を無料配布し、窓辺などで育てていただく「緑のカーテンキャンペーン」を1992年(平成4年)から本格的に始めました。
今では、行政や学校を中心に全国に広がっており、節電対策はもちろん、環境保全のための次世代教育など、その目的は多様化してきています。
皆さんも、土に触れ、植物の世話を楽しみ、涼しい風を感じながら真夏の省エネにチャレンジしてみませんか?
緑のカーテンには省エネ効果があるといわれていますが、実際にどのような効果があるのでしょうか。ここでは、2つの効果についてご説明します。