スペシャルメニュー「愛・地球博 長久手会場」に植樹
市民参加の公園づくりを目指して
2005年3月から9月にかけて、この中部地区で「愛・地球博」が開催されました。「愛・地球博」に「市民参加を実現させたい」という、さまざまな関係者の方々の力で今回のスペシャルメニューが誕生しました。
今回の博覧会は、「自然の叡智」をテーマに「持続可能な社会」の構築に向いた行動の開始を呼びかけるものでした。また、これまでの博覧会は、国家や企業がその担い手でしたが、今回は、市民が本格的に参加する初めての博覧会にもなりました。その記念すべき博覧会の会場づくりに、皆さんの苗木が活かされました。
「愛・地球博」の開催会場は、会期後、公園として生まれ変わることになっています。今回植樹いただいた苗木は、「愛・地球博」会期中はもちろん、会期後もその公園の一部として残ります。その意味で、今回の植樹は、公園を市民の手で創り上げていく第一歩でもあります。







右:2008年9月の様子
万博植樹ツアー
2004年10月3日(日曜日)と11日(月曜・祝日)に「万博植樹ツアー」を開催しました。この頃は万博会場がまだ工事中の状態でした。植樹場所は、「愛・地球博」の長久手会場のど真ん中、世界のVIPが訪れた迎賓館の南側斜面。大型バス4台を午前午後で2往復した植樹ツアーとして、2日間で合計800名の方にご参加いただきました。工事中の万博会場で記念植樹ができるという大変レアな体験を皆さまにご提供することができました。






