私は、浜岡原子力発電所で働いています。

「浜岡で働く 訓練」篇

テレビCMコーナー

「浜岡で働く 訓練」篇

テレビCM紹介

万が一に備えて
危機感と緊張感を持って、訓練に臨んでいます。

訓練で私が所属しているのは、復旧班注水チーム。万が一の事故が起こった際、原子炉を安定させるために重要となる「原子炉を冷やす」任務を担当します。水源の確保から、送水ルートの確保、注水設備の設置などをおこないます。いざという時、誰もがリーダーになれるよう役割をローテーションしながら訓練し、習熟度を上げていきます。

万が一に備えて危機感と緊張感を持って、訓練に臨んでいます。

現場対応力を向上させるため
現場作業で必要な資格を取得しています。

注水をおこなうために必要となる車両の免許の他に、自然災害などでがれきが散乱した場合に備えて、重機の運転免許を取得しています。復旧のために対応できることが増えるのは、いざという時に役に立てる場面が増えるというだけでなく、普段から非常事態に対する意識を高く持つということにも繋がっています。

現場対応力を向上させるため現場作業で必要な資格を取得しています。

通常業務は、機器の点検・保修を担当しています。

保修部員としては、日頃、発電に関わる機器の点検・保修をおこなっています。担当している非常用ディーゼル発電機は、外部からの電源を失った時に自動起動し、主要な機器へ電源を供給するものです。万が一の際、原子炉を冷やす作業を支える重要な機器であるため、常に健全な状態を維持しなければなりません。大きな責任が伴う仕事であり、いざという時に性能が発揮できるよう、しっかりと点検・保修に取り組んでいます。

通常業務は、機器の点検・保修を担当しています。

地域の方々と良い信頼関係を築けるように
コミュニケーションも大切にします。

今後も、発電所で働く者として地域の方々に信頼していただける発電所となるよう日々の仕事を通じて、安全性を追求していきます。また、私は発電所の周りに住むひとりとして、地域の行事に積極的に参加しています。その場では、地域の方々が普段感じていることを聞いたり、自分の仕事を話したりといったコミュニケーションも大切にしています。公私にわたって懸命に取り組むことが、より良い信頼関係を築いていくことに繋がると思っています。

地域の方々と良い信頼関係を築けるようにコミュニケーションも大切にします。

浜岡原子力発電所における訓練については関連ページをご覧ください。

ページトップへ