私は、浜岡原子力発電所で働いています。

「浜岡で働く 教育」篇

テレビCMコーナー

「浜岡で働く 教育」篇

テレビCM紹介

入社して3年目。周囲から信頼される
技術者になりたいと思っています。

私の業務は、発電機器の運転状況の計測をはじめ、計器類の点検や修理などです。現在、通常業務をおこないながら、安全管理などに関わる研修を受けています。今はまだ入社3年目。知識や技術を徐々に習得している段階ですが、経験を積み重ねて、周りから信頼される技術者になることを目指しています。

入社して3年目。周囲から信頼される技術者になりたいと思っています。

過去事例を中心とした研修や先輩からの
教えを聞くことで、「安全」について日々考えています。

研修では、過去の事例をもとにケーススタディを重ねる「安全文化研修」などを通じて、自発的に「安全」について考えることになります。通常業務でも、現場で先輩たちから直接指導を受けます。その指導は、とにかく熱心で、その熱意に応えられるように自然と真剣な気持ちで取り組むことができています。このような研修の積み重ねや、先輩たちの経験を受け継いでいくことが、「発電所の安全を作っていく」ことだと実感するようになりました。

過去事例を中心とした研修や先輩からの教えを聞くことで、「安全」について日々考えています。

水力発電の研究がきっかけで原子力発電の道へ。

学生時代の卒業研究は、水力発電。地元企業と協力して、農業水路に設置できる水力発電装置を研究しました。それが将来、発電に関わりたいと思ったきっかけです。数ある発電の中でも、原子力は少ない燃料で大きなエネルギーをつくり出す発電方法なので、興味をもち、志望しました。まだ自分の技術を向上させることで精一杯の日々ですが、エネルギー資源の少ない国で発電の仕事に携わるというのは、とてもやりがいのある仕事だと感じています。

水力発電の研究がきっかけで原子力発電の道へ。

技術と経験、そして安全を最優先する姿勢を受け継ぐこと。
それが浜岡で働く自分の役割だと考えています。

浜岡原子力発電所では、安全にはゴールはなく、常にさらなる安全を追求する心構えで所員が運営に取り組んでいます。それこそが、安全を最優先に考え、経験を積み重ねてきた先輩たちからの教えでもあります。過去の事例に裏付けられた知識や受け継がれてきた技術の習得は、私の大事な仕事です。そして常に安全がどうか問う姿勢を持ち続けながら、全力で取り組み、成長を重ね、将来は周りから信頼される技術者として、後輩に技術や安全への思いを伝える存在になりたいと思っています。

技術と経験、そして安全を最優先する姿勢を受け継ぐこと。それが浜岡で働く自分の役割だと考えています。

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