地域と共に

発電所周辺環境への取り組み

環境方針

浜岡原子力発電所は、人と環境に優しい発電所をモットーに環境管理活動に取り組んでいます。

廃棄物を肥料に「貝殻肥料の生産と利用」

発電所では、海水と共に発電所内の取水槽へ取り込まれた貝殻の有効利用を目的として、構内の貝殻肥料化プラントにて粉砕、肥料化し、地元(株)佐倉サービスセンターを通じて販売しています。

温排水で養殖漁業を支援

発電所の温排水を利用し増養殖用種苗の量産、養殖技術の開発、親魚の養成をおこなう施設として設立されました。

海の生態系改善「カジメの育成など」

浜岡原子力発電所では、1997年から地元漁業関係者とともに浜岡周辺海域である榛南海域浅根岩礁における藻場回復技術の開発(カジメ母藻育成技術)など、磯焼け対策活動に積極的に取り組んでいます。

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