水力発電所

須砂渡水力発電所

砂防えん堤を利用した小水力発電

信濃川水系烏川の須砂渡水力発電所は、長野県が所有する既存の砂防えん堤の未利用落差を利用した出力240kWの小水力発電所で2010年9月に運転開始しました。
本来発電に使用しない砂防えん堤を利用した発電所は、電力会社としては初めてとなります。

取水設備と水力発電所建屋の写真
須砂渡砂防えん堤と排砂路、水力発電所建屋の写真
運転開始 2010年9月
出力 240kW
最大使用水量 2.20m3/s
有効落差 14.6m

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